Day 1:『結論』から話す技術【モデル解答と解説】
お疲れ様でした!Day1のトレーニング、素晴らしいスタートです! 「まず結論から考える」という、論理思考において最も重要な一歩を踏み出せました。
あなたが考えた「結論」と、以下のモデル解答を見比べて、どこが似ているか、どこが違うかを確認してみましょう。

モデル解答例
お題には、様々な立場の「結論」が考えられます。
大切なのは、「自分がどうしたいのか・どうすべきか」という方向性や行動を、明確な一文で示すことです。
<モデル解答例①:価値を伝える方針>
結論: 価格は維持し、値上げの理由と品質向上のメリットを常連客に丁寧に説明すべきだと考えます。
<モデル解答例②:顧客満足度を優先する方針>
結論: お客様の声を真摯に受け止め、コーヒーの価格を以前の値段に戻すべきだと考えます。
<モデル解答例③:折衷案を考える方針>
結論: 常連客限定の割引制度や、スタンプカードの特典を強化すべきだと考えます。
<モデル解答例④:情報収集を優先する方針>
結論: まずは他の常連客にも同様の意見がないか、1ヶ月ほど様子を見るべきだと考えます。
ポイント解説
いかがでしたか?
今回のトレーニングで最も大切なポイントは、「ビジネス上の正解を選ぶこと」ではありません。
どのような立場であれ、「私は〇〇すべきだ」という、行動や意思を明確に示す一文を作れたかどうかです。
【OKな結論のポイント】
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行動が示されている: 「説明すべき」「戻すべき」「強化すべき」「様子を見るべき」など、具体的なアクションに繋がる。
- 方向性が明確: その一文を読んだだけで、あなたが何をしたいのかがハッキリと分かる。
【惜しい結論の例】
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× 結論が曖昧: 「お客様とのコミュニケーションを大切にすべきだ」
- →(どうやって?具体的に何をするかが不明確)
- →(どうやって?具体的に何をするかが不明確)
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× 状況の説明で終わっている: 「常連客の意見は重要だと考える」
- →(それは分かった上で、だからどうするのか?という行動がない)
- →(それは分かった上で、だからどうするのか?という行動がない)
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× 結論を先延ばしにしている: 「今後どうするか、慎重に検討すべきだ」
- →(検討するのは当然として、現時点でのあなたの考え・方向性を示せていない)
今日あなたが立てた「結論」は、今後の思考の土台となる骨格です。
明日以降のトレーニングでは、この骨格に「なぜそう言えるのか?」という理由や客観的な事実を肉付けしていきます。
まずは、思考の出発点となる「結論」を定める、という大きな一歩を踏み出せた自分を褒めてあげてください!
明日もこの調子で頑張りましょう!