Day 13:『Why』から『How』へのブリッジ【モデル解答と解説】

 Day 13 トレーニングお疲れ様でした!

 問題の原因と解決策を繋ぐ、まさにロジカルシンキングの醍醐味とも言える思考のブリッジが、見事に架けられましたね。





 

モデル解答例

 

  課題:会議以外の情報共有の仕組みを整えるには、どうすれば良いか?

  打ち手①:非同期コミュニケーションを活性化する

    • (具体策)部署内に「報告・連絡・相談」専用のチャットチャンネルを作る
    • (具体策)単純な進捗報告は、会議ではなくチャットで行うことをルール化する

  打ち手②:情報のストック場所を整備する

    • (具体策)議事録や決定事項は、いつでも見返せる共有ドキュメントに必ず残す
    • (具体策)過去の議論を探す手間をなくす


ポイント解説

 

 いかがでしたか?

 このトレーニングの目的は、発見した「根本原因」に対して、ピンポイントで効果のある打ち手を考えることです。

 医者が病気の原因(Why)を特定し、その原因に直接効く薬(How)を処方するのと同じです。

 もし「風邪」が原因なのに「胃薬」を処方しても、効果はありませんよね。

思考のブリッジの重要性】

 多くの会議や議論が非効率に終わるのは、このWhy(原因)とHow(解決策)の間にズレがあるからです。

 「情報共有がうまくいっていない(原因)」のに、「会議の進行ルールを徹底しよう(解決策)」というのは、少しズレているかもしれません。

 「情報共有がうまくいっていない(原因)」→「だから、情報共有がうまくいく仕組みを作ろう(解決策)」と考えるのが、論理的な思考の流れです。


 原因と解決策が一直線に繋がる感覚、掴んでいただけたでしょうか。
 さて、これで解決策の候補が揃いました。
 明日は、その中から「最適な打ち手」を選び出すトレーニングです。

 お楽しみに!